18.プリウスPHV 帰郷
2012年5月
馴らし運転
アクアから車種変更してプリウスPHVを発注、車庫の充電設備も納車予定の3日程前に完成、全てが準備完了となった。
4月29日(大安)にめでたく納車、発注からおよそひと月、販売店ではこれが2台目の納車とか、
取りあえずガソリンを満タンにして試運転を兼ねての準備を整えて...次の日朝早くに出発高速へ、中央道に出て飯田方面
今の車は馴らし運転不要とは云うものの、私はじっくりと馴らし運転をして置きたい...そこでEVモードは使用せずHVモードで、
高速の流入もスムーズにエンジンとモーターが起動、加速も申しぶんなし音も静かです、
只今充電中 |
目指す、阿智村にある園原の里。東海環状道から中央道を経て園原I.Cから10分程のところに花桃が川の両岸に咲き誇る美しい所が有ります。
1週間ほど前にはまだまだ蕾であったが、今日は何とか5分咲き位です、満開になるには後3〜4日でしょうか...
阿智村 園原の里 |
帰途はひるがみ温泉に出てR153を、HVモードでもバッテリーはどんどん消費されるが下り道やアクセルを離せば又充電が始まる、
モーターとエンジンが気が付かないうちに切り替わっていくし、走っていて楽しくなる車ですね、
豊田に帰ってきてGSメーターは目盛りが一個消えただけ、ODOメーターは212Km、
3日後には以前から予定をしていた実家の鳴門まで墓参帰省、それまではGS補給は必要なしの様です。
鳴門墓参帰省
5月3〜4日
納車から5日目で帰省する事に成ったがまだ馴らし運転も終わっていないGSメーターも目盛りが一個消えたのみなのでこのままで出発する事にした。
今回もEVモードは使用しないで、出来る限りエンジンを馴らして置きたい。
朝6:30 出発、東海環状道、湾岸道、東名阪、新名神、名神、中国道、神戸淡路鳴門自動車道を経由する計画です。
連休後半の始まりで早くも四日市JCTで渋滞、その後は至る所で渋滞、コースも名神西宮から阪神高速へと変更一日目は渋滞を予想して
淡路島にて一泊する事にしていたため淡路I.Cで下り後は、あわじ花さじきで暫く観光してから宿に向かう事にした、
山を下り小豆島の見える海岸どうりを南下、目的の慶野松原へ宿には4時ごろ到着、なんと普段の倍の10時間も掛ってしまった。
宿から道を隔てて慶野松原が有り海水浴場と成っている、まだシーズン前なので人もまばらで海に入る人もない。
あわじ花さじきの園内 | ||||||
慶野松原より小豆島を望む | 四国側を見る |
翌日、朝食を済ませてから西淡三原I.Cから鳴門I.Cまで墓参りの花を町で購入し実家へそして墓参り、
家族全員であの 『びんび家』 で昼食を済ませ早々に帰り支度を、そこで懐かしき同級生にバッタリと再会と云うか
面影のある名前を聞いてみて同級生と確認できた、何十年振りかの姿にお互いが判らず...年月の経過を思い知らされた。
帰途に就く前にGSメーターを確認したがHVモードの走行だけでもまだ半分のガソリンが残っている。
何のデータも無いので一先ず給油なしで帰って見よう...何とかなるでしょう!
プリウスPHVも順調で帰りは淡路島南I.Cで下りてR28を走ってみる、このコースは高速の無い頃に鳴門からフェリーで淡路へそして
R28で東浦まで、ここから又神戸の須磨までフェリーでお盆や正月には毎年の様に走ったものですが其々のフェリー乗り場ではいつも
数時間は乗船待ちで待機させられた事を思い出します。(当時は一般車の予約制は有りませんでした)
淡路I.C近くの 『淡路夢舞台』 に立ち寄り見学する事に敷地の広さにはビックリ!
屋外には百段苑や展望テラス、館内には 『奇跡の星の植物館』 など温室には各国の花々が咲いている。
園内はホテルや国際会議場や屋外劇場まで併設されている、ゆっくり見学するには十分な時間が要りそうです。
淡路夢舞台 | ||||
再び淡路I.Cに上がり明石海峡大橋を渡り中国道へ相も変わらず渋滞すでにU−ターンが始まっている。途中SAやPAにも寄って見るが
何処も満車で食事もままならぬ状態、多賀SAでやっと軽い食事が出来た。後は豊田を目指すのみ...
三好ICを下りて我が家に到着できたのは夜中の12時頃だった。
今回の馴らし運転を兼ねた墓参帰省での燃費その他のデータを参考までにUPして置きます。
全走行距離 1017.6km |
一般道、高速道、渋滞時ノロノロ運転等、全般に起こる 状態が今回全て体験出来た。 |
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燃費 28.6km/L |
燃費として高いのか低いのかは? アルファードに比べればナント5倍以上の燃費だ...! |
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EV HV使用率 EV=3% HV=97% |
馴らし運転重視の為EVモードは使用せず |